[2019/01/21] 【妊婦さん向け子宮頸管の長さ】

だいぶご無沙汰しております。年末から年始にかけて激動の忙しさでHPのブログの更新が後回しになっておりました😌💦

引き続き今年もお身体のサポートをしていきますのでよろしくお願いいたします💪🏻✨

本日は、妊婦整体のお客様でも、妊娠中期〜後期にかけてお腹の張りが強くて、絶対安静の忠告を受けてしまったり、入院することになってしまう方もいらっしゃいます。

入院になると点滴や元気の出ない病院食でますます気が滅入り、妊婦生活や出産を楽しめなかったという方もいらっしゃるため
今日は少しでも参考にできればと

私の知る知識でアドバイスできることをまとめておきましたので、これ以上短くならないよう
できるところから試していただけたらと思います。

◼骨盤ベルト
安静に寝ることはできるけど、
上の子がいたり、家事でどうしても動かないといけない時があります。
そのとき頼りになるのが骨盤ベルト。
骨盤ベルトは、骨盤のゆがみや開きを安定させてくれるので、お腹が下に下がるのをキープしてくれます。
骨盤ベルトをして頸管が伸びた方もいます。

◼寝る姿勢
寝る姿勢は横向き。
ただずっと寝るより、たまに骨盤高位の姿勢をとることで落ち気味の子宮を元の位置に戻してくれる効果があるのでおすすめ。

骨盤高位の姿勢の作り方は
仰向けに寝て膝を立て
高さが15～20cmくらいになるように
お尻の下にクッションなどを入れるだけです。
お腹に力が入ることもないので、
安静と言われていても出来ます。
◼骨盤底筋の鍛え方
お腹が下に下がりすぎないためには骨盤を支える筋肉、骨盤底筋が必要になります。
骨盤底筋は内臓や子宮をささえるために必要な筋肉です。
骨盤を支える筋肉は必要なので、
張りが穏やかな日は
息を止めないように1日5回スクワットしてください。

スクワット参考→https://goo.gl/VLX4wX
お腹の張りで頸管は短くなりやすいので、
お腹の張りがある日はスクワット✖︎。
代わりに、
【寝ながらでもできる骨盤底筋の鍛え方】
肛門・膣・尿道の3つの穴を順番に
8秒ずつ締めていき
同じカウントで緩める
これを1日に数回繰り返すだけ。
◼胃腸の疲れ
またお腹の張りの原因は胃腸の疲れと関係がありストレスと暴飲暴食によりお腹は張りが強くなりやすいです。

・赤ちゃんにも美味しい空気が届くように深呼吸😌🌬(深呼吸はお腹の張りを緩めてくれる効果があります。)
・少食(一口15-30回噛むようにゆっくり食べる)
甘いもの、パン、麺は控えめに。和食中心で。
・お腹がぐーとなったら食べる
朝昼晩食べる必要はありません。お腹が張りすぎているときは一食抜き胃腸を休ませるだけでもお腹も緩みます。白湯を飲むと良い。
・寝る前に深呼吸とともに団子虫とカエルのポーズをする。お腹をさするのもよい。
https://goo.gl/aL2SMQ
(ポーズもさするのも下腹部を緩める効果があります)
・朝晩に白湯を飲む
梅干しは胃腸を整えてくれる効果があるので
潰した梅干しを白湯に入れても良い
免疫を高められるような食べ物
・甘酒 →腸の動きがすこぶる良くなる！健康美容にもかなりいい
・発酵食品
納豆・味噌汁(味噌)・漬物(ぬか漬けなど)

◼冷やさない
これは特に大事です。冷えはお腹の張りにも繋がります。
・腹巻や3首(首、手首、足首)を温めるだけで、体感温度が2.3度上がります。
・湯船に浸かる時間も作れれば良い。
難しい場合は、首、脇の下、胸、ｖライン、肘、膝をシャワーで10秒ずつ温めるだけでも効果あり
・寝るときは足元に湯たんぽ入れても良い。
・食べ物は生姜がおすすめ。冬野菜を選ぶのも◎
[気をつけて]
小麦や砂糖はカラダを冷やします。
砂糖を取るなら、果物の果糖のほうがまだ良いです。お腹の赤ちゃんや母体に果物はとても良いですが、食べ過ぎはカラダを冷やすので気をつけてください。

これをやったら絶対縮まないとは言えませんが、上記で改善されている方のお話を元にまとめたので可能性があることです。
やれることはやってみて損はないかと思います。
ストレスにならないよう無理なく
できるところからひとつずつ初めてみてください^ ^



またakubi整体はお腹の張りはもちろん、施術を受けることで全身の緊張がほどけ緩ませることができます。

akubi整体と合わせながらご自身ができるケアの中で上記のことを取り入れていくことで、更に効果が上がりますので、何かありましたらメールでご相談ください。

子宮頸管が短くてお悩みの妊婦さん、出産まであともう少しです。
応援しています💪🏻✨

 

akubisalon aiko

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