なんだか5月なのに一足早く
夏の暑さを感じることもありますね。
少しじめじめした空気も感じたり。
この微妙な変化にすでに体調を
崩されている方も出てきています。
来週くらいから本土も梅雨入りしそうなので
今回は外的要因にあたる梅雨時期に
起こる反応と対策を載せておきます。
■湿邪との付き合い方
梅雨時期は東洋医学でいうと湿邪の時期。
人間の身体は70%が水でできていますが、その量が多くても少なくてもカラダに不調をきたすと言われています。
お身体が敏感な方は既に、季節の流れを肌で感じ既にむくみが出ている方もいらっしゃるかと。
水が溜まりすぎると、水毒・水滞と呼ばれ
ダルさ、頭痛、頭やカラダが重い、めまい、たちくらみ、夜間頻尿、みずっぼい鼻汁、関節痛、胃腸にも負担がかかりやすく
食欲不振、下痢、手足の冷え
など起こりやすくなります。
湿邪で起こる症状は
東洋医学からすると既に病気に位置されます。その処置が早ければ早いほどカラダの改善回復も早まります。
■対策
・冷やさないこと
もともと冷え性や寒さ苦手と感じる方は、
これからの時期冷房にずっと当たったり冷たいものだけ取ることは控えましょう。
梅雨から秋まで冷やしたままの方は、
お洋服の上からお腹に触れるだけで
冷気を感じる方もいるほど。ひや〜と。
これが一番怖いですw
冷房や冷たいものをずっと取り続けることで、毒素排泄物を外に出さないで冬を迎える…を何年を繰り返していけば、いつかドカンと自分の身体の弱い部分に表れるていくものです。
冷房や冷たいものが悪いのではなく、季節を感じられるくらいの過ごし方をしてみましょう。冷やしすぎたなーという日は、後回しにせず内外あたためましょ^^
→湯船に入る、白湯や温かいものをとる
・汗をかく
走らずとも早歩きで散歩、湯船やサウナで汗を出すことをしましょう。
季節に合わせてカラダもリズムができています。春から暑い時期に寒い時期に溜まったカラダの毒素や排泄物を外に出して、また秋冬を迎える その自然のサイクルに身を任せることはみんな忘れてるかもですが意外と大事なこと。
・カフェインは取りすぎないこと
以前からつたえておりますが、いくら施術してもその後カフェインを取るとすぐ胃が張るくらい胃にとってカフェインは少しストレスになるもの。
元々胃腸が強くない方はもちろん、
とくにこれから秋までは胃腸が弱りやすくなるので、1.2杯に抑えておきましょう。
・梅醤番茶や梅干し
食養において胃腸の調整に梅干しは向いています。また下痢になった時は、りんご1個(吸った:固形)を取ると下痢は改善されます。
■カラダも除湿が必要
除湿作用のある食べ物
・きゅうりなど夏野菜、とろろ、オクラなどネバネバしたもの、蕎麦、うなぎ
を食卓に取り入れましょう
■妊婦さん🤰
これから夏にかけて一般の方より体温が高いことで内外を冷やしたくなると思いますが、温冷をバランスよく取りましょう。
ただ冷やしていると、腎臓にも負担がかかりやすく、水分代謝だけでなく、リンパの流れも滞りやすくなりひどい方はぞう足になる方も。できるだけ上記のことは取り入れてみてください。
温め、発汗、歩くことを優先的に。
■産後の方
上記の症状の中でも肉体疲労も+されている方がほとんど。おカラダを診ていると、
お子さまのペースに合わせることが多く
自分のペースが乱れて気が張ってしまっている方がほとんどなので、感覚が麻痺しやすいです。
そんな産後ママは
とにかく時間を見つけては
緩めて緩めて^^
カラダが緩めばココロも緩みます。
上記の湿邪アドバイス+
・深呼吸+ヨガ、ストレッチや森林浴、散歩
・湯船や白湯で温める
・睡眠や瞑想
・心許せる友人と話す
・笑えることをする
以上、梅雨対策を参考に、
今年も恵みの雨やジメジメ湿度も含め
自然の恵みに感謝しその中で楽しそうな
雨や梅雨イヤだ〜も
ココロとカラダが元気に改善されれば、
自分の物差しも全て優しさに変わっていきますよ☺
(好き嫌い良い悪いの2次元的感情が出ている時は、精神が疲れていることに気づいて^^リセットしましょ♪)
全ての応えは自分の中にあります^^
ココロ模様はカラダ模様。
子育てお仕事を頑張る方々を
あくびの施術でサポートしていきます!
akubisalon愛子